音楽と共に。

「Billy No Mates」の宇宙初ライブは最高でしたよ。全世界初って言ってたけどむしろ星レベルにまでスケールを拡げたい。
ダンカンって初めて見たんだけど凄いのね。
あんなに激しく叩いてるのにリズムが狂わないし歌まで歌ってるんだからね。いや参った。
シンペイのスティックの振り幅もビビるけど、それとはまた違うタイプの凄さ。
それでいて遊び心を忘れないパフォーマー魂も有って、見習う点が多かったな。
遊びって気持ちの余裕なんだよね、その分音に色んな表情を乗せることが出来る大事な要素。引き出しを開けるカギ。
まぁ、経験も左右するんだけど以外とこの「カギ」が無い人が多い。

見習うと言えばヒダカ氏。
先日ドロップアウトした新譜「FEEL」に収録のBang!Bang!の抜かり無いPOP性たるや、まさに感服。
あのシンセはトミー・フェブラリーでも出て来たかと思いましたよ。
あのボイスエフェクトもナイス!数年前にビョーク!?が使って話題を呼んだアレですよ。
音のブレを平均化するからビブラートや抑揚部でエフェクトがかかってデジタル音っぽく聞こえるアレ。
改めてヒダカ氏のバックグランドの広さと音に対する執着心に恐れ入った。

オレも最高のPOPをドロップしてやるから待ってろ!帰って来た渋谷系「餃子定食!」。
やっぱりほら、おかしいよバンド名が。

そういえば、カワイコたんも居ましたよ。外人と喋ってました。あら、国際的なのね。
そして今日はTシャツに髪をピンで止めたライブ仕様じゃなくてオサレさん!
美人過ぎて危ない!
今(すいか方面で)流行りの土器が棟々ってヤツ。
取り乱してすみませんでしたおやつさん。

帰り際に「やばい、やばい」と、ゼェゼェ言いながら扉から出て来たCHUN*2とご対面。完全にただのファンになっててウケた。