理由
宮部みゆきの小説を映画化したドキュメントタッチの映画。
荒川区の高層マンションで起こった殺人事件。
事件当時の様子を時系列と共に記者(モニター)に向かって話しながら、事件の真相が少しずつひもとかれていく設定。
見所と言えばそのモニターに語りかけながら進むストーリー設定とキャスティグの凄さ。ようするに宮部みゆきの内容じゃなくて大林宣彦監督の力量!?あのカメラワークは目眩がするから止めた方が良いかも。
映画じゃなくて小説で読んだら素直に面白いと思う。そこを言うと映画化されたのは宮部みゆきの力量。
★★☆☆☆
- 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
- 発売日: 2005/04/28
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